“淫行条例”抵触の小出恵介。賠償額億単位。
写真週刊誌フライデーが小出恵介さんの未成年者との淫行、飲酒事件を報じた。
俳優小出恵介(33)が今日9日発売の写真週刊誌「フライデー」で、17歳女子高生との飲酒、淫行を報じられている。小出は「弁解の余地はない」と事実関係を認め、全面的に謝罪。所属事務所アミューズは8日、小出の無期限活動停止を発表した。
小出さん本人も認めていることから、捜査関係者の動きが活発化する模様。賠償額云々の問題だけでは済まされない、刑事事件にも発展してしまう未成年者との淫行。
酒癖が悪かった小出さんだけに、お酒の勢いも手伝っての犯行か。男子高出身とあって女子高への憧れ、欲望があったのだろうか。ただ、その代償は大き過ぎる。未成年者と知っていた上での行為だけに太刀が悪く余罪、前歴も出てくる恐れがある。
芸能人の淫行騒動。極楽山本さん、狩野英孝さんなど。
芸能人の淫行事件が相次いで起こっている。過去には美人局〝つつもたせ〟で言及している極楽とんぼの山本さんの未成年者との飲酒、淫行。そして、最近話題となった狩野英孝さんの未成年者との交際。
あれだけ話題になったのになぜまた淫行騒動が起こったのだろうか。他人事のように聞いていたのだろうか。小出さん本人は認めていることから、未成年者との関わりに認識不足があったようだ。
芸能活動が出来なくなるばかりか、逮捕される可能性も出てくる未成年者との淫らな行為(淫行)。芸能人の騒動はまだまだ続きそうだ。
未成年者との出会いはご法度
知らなかったでは済まされない未成年者(18歳未満の児童)との交際。
狩野さんのように恋愛感情があったのか無かったのか、18歳未満の未成年者だと知っていたのか知らなかったのかによってはお咎め無しとなることもあるが、出会い系サイト規制法、児童買春、児童ポルノ処罰法にも記載しているように発覚すると刑事事件に抵触する為逮捕される可能性が出てくる。
淫らな行為の有無はあまり関係がなく、未成年者と関わっているだけで処罰の対象になる恐れがある淫行条例。強力な条例を施行している背景には児童の健全な発達に障害を及ぼす行為は許されないといったものがある。
誰でも起こりうる淫行疑惑。出会い系サイトでもしばしば問題化している。
出会い系サイト規制法では年齢認証が義務付けられているのは、児童と交際出来ないようにする為である。もちろん、年齢認証だけでは防げないこともあるが、年齢認証がないサイトよりも格段に安全性が担保されるのだ。
出会い系で女性と関わる際は、年齢認証がある優良サイトを利用し、法律を遵守する。これは最低限の大人のマナーだと言える。