寂しい社会人の出会い
モテない学生時代と社会人時代
恋愛に憧れる学生時代
今でこそ出会い系で女の子とバンバン出会っていますが、元々学生の頃から口下手で、容姿が良いわけでもなく、モテずに色んな妄想ばかり抱いていた私です。
女の子と話がしたい、女の子と手を繋ぎたい、男なら誰でも思い描く理想の恋愛が自分には全く出来ていないことへの失望感を感じていました。この先ずっと指をくわえて人の恋愛だけみて生きていくのは辛いなぁなんて考えていました。
学生の本分は勉強ですが、恋愛しているチャラい男には勉強だけは負けないぞと意気込むものの、その勉強でもチャラ男に負けてしまう現実がありました。本当にダメな男は何をしても駄目なんだとこの時は相当落ち込んでしまう私です。
今になって考えてみれば、恋愛しているから、彼女がいるから勉強出来ないということは絶対にないです。むしろお互い励みながら勉強出来ればプラスになっていくのです。彼女が欲しいと思って他人を羨んでいた私にはそんなことを考える余裕すらなかったのです。
社会人デビューを目指すも…
その流れですから社会人になってもぜんぜん彼女が出来ず、しかもチェリーという最悪のシナリオです。当然の事ですが、学生の頃に彼女一人出来ないのに、社会人になっていきなり出来るはずもなくド・ロンリーな日々を送っていました。
せめて…チェリーだけでも捨てようと風俗に行くことも考えましたが、それは男としてのプライドが許せず、金銭絡まず女の子とセックスすることにこだわっていたのです。彼女さえ出来ればチェリーだって捨てることが出来る…でもそんな事を考えていても一向に女の気配すらなかった私です。
クリスマスみたいなイベント時は本当に寂しいもんですよ。人の幸せを妬むこともあり、本当に自分の事が嫌になっていました。いちゃいちゃしているカップルを見るのが辛く、時に生きることの辛さを感じてきていました。
社会人になれば合コンの誘いも少なからずあるのですが、ある日、合コンに参加した時確信しました。合コンは絶対に理想的な女の子と出会えないし、私にとっては地獄のような時間でした。話が盛り上がる訳でもない、私に話をかけてくる女の子、興味のある女の子は皆無でした。
社会人デビューを夢見ていましたが、早々に現実を知ることになる私でした…。
職場では恋愛出来ない
また、社会人というのは金銭という対価を受け取っているわけで、職場の女の子に現を抜かす程暇じゃないんですよね。毎日毎日サービス残業と上司からの叱責で帰宅したらバタンキューです。仕事場で女の子を探す余裕なんて私にはありませんでした。
しかも、職場恋愛し別れたら仕事がしづらいことなど考えると恋愛のステージには似つかわしい場所なんです。職場で恋愛している人は、ある意味凄いと思ってしまいます。
社会人が出会いを探す場合は職場が手っ取り早いのだが、そう簡単に女性と付き合うことは奥手で不器用な人には絶対に無理です…。何より職場の女性というのは競争率が激しすぎます。超高倍率です。
それに当選するほどのルックスや内面を兼ね備えていない私は、職場での恋愛を諦めることになるのです。
テレクラにハマる社会人生活
テレクラ全盛期
このままの淋しい人生は嫌だと奮起し、最初に取り組んだのがテレクラでした。当時まだテレクラ全盛期だったこともありエロい雑誌には広告がズラリと掲載されており、10数社に登録して使っていました。何社も登録したのには理由があり、最初に無料で数十分女の子と話せるからです。無料で話をすることを繰り返していたらいつしか沢山の所に登録していたのです。
テレクラ店に行くのではなく、自宅や携帯から登録する、自宅にいながらタイプのものを使用していました。伝言BOXにメッセージを録音し(今でいう掲示板ですね)気になった女の子から電話がかかってくる、あるいは電話待機している女の子とすぐに話をする機能性にハマり遊んでいました。
テレクラにも色んなジャンルが用意されていて、大きく分けると「普通の出会い」「大人の出会い」「テレホンセックス」の3つがありました。チェリーの私がよく使っていたのが、テレホンセックスです。まだやった事がなかった私ですが、妄想を膨らませてよく電話でHをしていました。これにはハマりまくっていた私です。お酒を飲みながらエッチなトークをしていくのが唯一の私の楽しみだったのです(笑)
基本的には電話でアポをとり待ち合わせて出会うというシステムで、人によってはとても美味しい体験をしている人もいたので当時はテレクラが大流行していたのです。
テレクラでは理想の出会いが出来ない
しかしほとんどがサクラなのか出会うことが出来ないんですねこれが。出会っても電話で話した容姿と違う、別人が来たり。。電話だけで相手を探すのには限界がありますよね。さらにテレクラ利用料金、電話代が当時はかなり高かった記憶があります。電話代がもったいないと、いつしか使わなくなっていました。
なんだかんだで時が経ち、電話よりもインターネットの時代に突入です。テレクラは後退していき、ネットで出会うのが主流になっていきます。
その時使っていた一部のサイトが今でも主流の出会い系サイトのワクワクメール、ハッピーメールでした。
私の人生を変えた出会い系サイト
悪質出会い系に騙された
出会い系サイトはテレクラと違って検索機能が充実していて好みの女性を探しやすく、料金も断然格安なツールです。
この頃から出会い系サイト数10社に登録し女の子とも出会えるようになってきました。多くのサイトに登録したのはテレクラと同じように無料で遊べるポイントが付いていた為です。試してみないと分からない所もあるのでこの無料ポイントは私にとっては嬉しいものでした。この無料ポイントだけで出会うことも何回か出来ています。
むろん悪徳サイトに架空請求され高額料金を支払ってしまったこともありました。当時はまだ出会い系サイトも始まった頃でどこがいいのか正直わからず色々試していたので、中には悪質なサイトがあったのも事実です。騙されたことも私には良い経験だったと思うようにしています。男は何でも経験するのが私のポリシーです(笑)。
出会い系サイトで童貞を捨てた話
ちゃんと出会うことも数は少なかったですがあり、童貞を捨てることも出来ました。
今思えば童貞を捨てることに特に意味はありませんが、当時の私は本当にもてずに『童貞を捨てる=一人前の大人』だと考えていました。バカですよねW。
それでも実際に女の子と会う回数を重ねる毎に色んな意味で自分に自信を持てるようになっていました。
つまり、ふられてもいいから女の子に告白するってことが出来るようになってきたのです。
もちろん何度もふられ、ふられ回数を重ねていますが。。ただ、モテない男がモテる男になる方法ってあるもんですね。
社会人だからこそ出会い系サイトを利用し出会いを増やそう
出会い系サイトの強みとは?
学生の時分と違い時間に制約がある社会人だからこそ、出会い系はうってつけのアイテムです。
効率よく好みの女の子を探し出会う。休憩時間に出会い系に募集をかけておいて、アフター5に出会う。平日は女の子とメールのやり取り、休日に出会う。そんなことが出来るのも出会い系サイトの強みです。
隙間時間を使い掲示板に書き込みをしたり、掲示板で女の子を検索したりすることで、好みの理想の女性と出会うことが出来るのです。圧倒的な女性ユーザー数で現実の出会いが実現出来るのが出会い系なのです。
一人寂しい男性が女性と出会える唯一の方法が出会い系サイトと言えます。
出会い系の女性とのエッチが仕事の活力
普通に社会人していたら出会いなんてありません。出会う暇がありません。昼間(夜間でも)に一生懸命に、働いているこそ出会い系を使う資格があると私は考えます。
学生時代と比べ社会人って賃金という対価を受け取っているので頑張らない訳にはいきません。家族の為、自分の為、仕事を頑張る姿はとても素晴らしいものです。でも時には癒しも必要です。仕事をしている人で仕事以外に趣味がない人も中にはいます。
出会い系で女性と出会い癒されることで、仕事の糧にもなります。女の子と楽しい時間を過ごすことで仕事を頑張ろうという気持ちにさせてくれるのです。