出会い系サイトで少年に暴行された事件
出会い系も種類、数が多く、小規模の悪質サイトを利用すればするほど、それだけ色んなリスクが高まります。そんな事件が発生しています。
男性を暴行して金を奪い、車の中に監禁したとして、京都府警北署は21日、強盗致傷容疑などで、いずれも19歳の住所不定、会社員の少年と、京都市の自営業の少年を逮捕したと発表した。いずれも監禁行為は認めているが、「金は取っていない」などと容疑を一部否認しているという。
逮捕容疑は3月25日午後10時半ごろ、同市北区内の飲食店の駐車場で、同市伏見区の男性会社員(25)の腹を蹴るなどして暴行。さらに車に押し込み、約4時間半後に解放するまで車で連れ回して監禁した上、現金8千円とスマートフォンを奪ったとしている。
同署によると、男性は出会い系サイトで女性と会う約束で駐車場を訪れたところ、少年らが現場に現れ、「なに俺の女に手を出してんねん」と因縁をつけてきたという。
男性は同月16日にも出会い系サイトを通じて別の女性と会った後、少年のうち1人に5千円を奪われる被害に遭ったと話しており、同署が関連を調べている。出典:産経新聞
危険な悪質出会い系サイトには手を出さない
上記の事件はいわゆる「おやじ狩り」なるものです。昔は出会い系サイトでは年齢認証というものが存在しておらず、サイトを児童が使うことも容易に出来ていた。今ではほとんど児童が入り込む余地はないが、100%大丈夫だとは言えないのも事実である。
どうやってこのリスクを回避するのか?
まずは優良サイトを利用する。そして女性と会う約束をする時は、なるべく人が大勢いる場所で会う。この2点だけでリスク回避は可能だ。
悪質なサイトはお金を騙し取るために、どんな手段でも使ってくる。だから事件に発展する可能性が極めて高い。もう一つが、実際に女性と会う時の場所だ。基本的に犯罪は人目がつきにくい場所で行われる。それゆえ、大勢の人がいる場所では悪いことをする人が自然と少なくなる。事件まで発展することは稀ではあるが、注意しなければいけない点である。
女性と出会い、交際するのが出会い系の唯一の目的
女性と出会い、遊んだり付き合ったりするのが出会い系サイトの目的である。それを揺るがす、こういった事件は許されないものである。人に騙されやすい人って何回でも騙されてしまう。人を見る目がない人っていますよね。人の心を見抜く練習を日頃から行っていき、出会い系の目的を叶えられるようにし、イイ女をゲットしていきましょう。